こんにちは、かおりです!
今回は恋愛×感動系の映画、
「余命十年」
を見て学んだ
恋愛の醍醐味について
解説していきます。
まず簡単なあらすじから…
20歳で不治の病にかかり、
もう恋はしないと心に決めた
余命10年の茉莉。
生きることに迷い、自分の居場所を
見失った和人。
同窓会で再会した2人は惹かれあい、
ありふれた毎日が嘘みたいに輝き出す。
思い出の数だけ失われていく時間……。
彼らが最後に選んだ道とは?
茉莉と同じく難病を抱え、
文庫化を待たずして亡くなった
原作者・小坂流加の思いを継ぎ、
地元である静岡県・三島市で
約一年に渡り撮影が行われた。
季節の移ろいと共に
展開していく物語は、
日毎に増す愛と迫り来る
タイムリミットが
切ない対比を見せ、
2人のかけがえのない時間
が切なくも美しく描かれていく。
映画『余命10年』あらすじ・キャスト・見どころまとめ【小松菜奈×坂口健太郎 W主演】引用
私が見た映画の中でも
特に心に残っている恋愛映画です。
この映画は、
恋愛における時間の大切さ
運命の大切さが
たくさん詰まっているんです。

大好きな彼がいる人
彼との結婚を考えている人は、
絶対見るべき映画です。
逆にこの映画を見ないと
今過ごしている時間が当たり前と感じ
大切な人とのかけがえない時間を
疎かにしてしまいます。
周りの環境や喧嘩などで気持ちが
左右され感情的に判断してしまう。
遠距離彼氏の存在の大きさに
別れてから気付き、後悔する。

なんてことになりかねません。
せっかく「遠距離でも」と
覚悟をもって付き合ったのに、
長続きせずに別れるなんて
もったいないですよね!
出会い~付き合うまで
出会いの始まりは高校。
茉莉は20歳で不治の病にかかり
余命十年と言われてしまう。
そこから、
病気の事を隠して参加した
高校の同窓会で和人と
再び巡り合います。

遠距離恋愛で
巡り合わせはとても大切です。
出会い方にもよりますが
初めて会った時にお互い
感じるものがあったと思います。
実際、私も
今の夫には他の人とは違う何か
を感じていました。
出会った当時は、
まだまだ遠距離恋愛初心者で、
思うがままに恋愛をしていましたが
気持ちのすれ違いや別れの危機に直面した時
彼との時間を大切にできていなかったなと
痛感した経験があります。

その時は、
『毎日連絡を取るのが当たり前』とか
『お互いの休みが合えば、
当然会うでしょ』と
彼との関係を”当たり前”と
思って過ごしていて
”時間”や”彼の存在”を
大切にできていませんでした。

宿命を受け入れて
運命を取り入れる
これが恋愛の醍醐味です。
あなたには、
あなたと遠距離を頑張ろうと
踏み出してくれた彼がいる、
そんな”彼の存在”や”出会えたこと”
について振り返ってみてください。
2人が出会って
付き合えている巡り合わせ
はとてもすごいことですよね。
偶然、
好きな相手と出会ったわけでは
ありません。
そもそも数いる人の中から
あなたと彼が出会って
お付き合いするところまで
進んでしまうことが奇跡です。

巡り合わせは大切にしましょう。
宿命と運命
いつもうまくいこうとすると
2人を引き裂く出来事が起こってしまう。
それが
”宿命”です。

【宿命】とは
・前世から定まっているもの。
・人間の運命のこと。
【運命】とは
・自分の意志に関わらずやってきて
避けて通れないもののうち、
生まれた後に決まるもの。
遠距離彼氏とのゴールインを
目指すあなたの”独身”という事実は
あなたが作り上げた宿命です。
これからの未来=運命は、
あなたが作り上げていくもの。
つまり、
宿命からは逃れることはできないが、
運命は自分で選択することが
できるということです。
果たしたい思いがブレなければ、
いつかきっと叶えられる。
あなたも彼と結婚したいという
目標を掲げた時には
途中でいくつもの壁があった
と思います。
そんな時に、
壁に一度ぶつかっても
決めた叶えたい目標を見失わなければ
その壁を乗り越える方法を
見つけていけると思います!
全てこれからの未来を作るのは
あなたの自身の選択によって
いくらでも運命は変えることが出来ます。

あなた自身の手で
運命を切り開いていきましょう!!
まとめ
今回は
映画『余命十年』
から恋愛を学びました。
本当に今の当たり前の時間
の大切さを再確認させられましたし、
初めから最後までぶっ刺さりました。

特に宿命の厳しさと
運命への可能性を感じました。
タイトルの”余命十年”のように
限られた時間の中でどう相手と
関わっていくかが大事になっていきます。
今を一番大事にする気持ちで
毎日過ごしていきたいですね!
一度見てみてどこが
自分にぶっ刺さったか
アウトプットしてみて下さい!

今回はここまでです。
かおり
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